2025年 10月 14日
珊瑚橋たもと
しょかぴょんの足元に、
クリーム色の、珊瑚橋。
そのたもとで、

♪んっ!?

♪あー…猫がいるよ、ママ。
…
え、猫さん?どこどこ?

川原を、猫が歩いていました。
さっそく、yuki-y、ご挨拶に…
彼か彼女かわからないけど、
川原から上がって来るところで、

痩せているね。
遠くから見た時は、小さいので、
子猫かと思いましたが、
たぶん違う、むしろお年寄りかも、
病気かもしれませんね。
お外で命が終わったら、
カラスが突くかもしれないね。
そして、土に還る。
大切に育てたちわりも、21歳、
この猫さんは、もっと短いでしょう。
もっとも、ニンゲンの命だって短い。
わたしは来年還暦…
平均寿命まで生るとは思えないけど、
もし、生きたとしても、
ちわりと出会ってから今日までより、
すでに短い時間しかない。
そして、ニンゲンは特殊だなーと思う。
命が細って行く間に、襲われて、
食べられてしまうこともないし、
生殖活動が終わったあとも、
長々生きているし。
子供を欲しいと思えなかった、
自分に忸怩たる気持ちはあるけど、
わたし自身、自分を不幸とは思わず、
のこのこ、のさばって生きている。
わたしはわたしで、それでいい、
ただ、傲慢になるまいと思う。
ニンゲンが特殊なのであって、
そのニンゲンの勝手な価値観で、
ブルトーザーみたいにパワフルに、
他の種族に力を振るう権利など、
わたしにはないし、
たぶん、あなたにもない。
不幸な命など、ない。

しょかは、出会った時半年未満、
直系の子孫はいないでしょう。
ちわりは二ヶ月の子猫だったから、
同じく、子孫はいません。
考えようによっては、
わたしという檻に、
彼らを閉じ込めている。
「猫にとってのしあわせ」は、
神ならぬ身のたかが特殊生物、
わたしにわかるわけがない、ただ、
わたしのそばにいてくれるキミを、
わたしをそばにおいてくれるキミを、
取り上げてしまった、色々なことの、
代わりを飛び越えて、もっとずっと、
しあわせにする。
それだってエゴだけどね。
そんなことを考えていた、
珊瑚橋たもと。
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コメントのお返事は、お休みしています。
自分のこともしっかりみつめ、自分のエゴに気づけることって、本で読めば「そうだよね」だけど、実際に自分をそうみつめられる人って、ごくわずかではないかしら…と、わたしも挫折をして修行をして、そうした世界が見えてきました。
ブログを読んでいるだけだと、「しょかはyuki家にきて幸せね」って思うけれど、もっともっと猫のしょかの視点で考えるyukiさんから、愛を感じます。
子供を授かること、子育てをすること、これも縁なのだと思います。
わたし自身、結婚してしばらく授からず、「子供はいなくても夫婦ふたりでもいいよね」なんて話していましたが、たまたま元同僚が「一緒に治療しましょうよ」って声をかけてくれて…
それならばそうしてみて、それで授からなければ、自分たちもまわりにも説明つくかな~なんて気持ちで治療をしました。
その結果、今があります。
でも、子育てだけが立派なことではないと思います。
部下を育てること、ペットを飼うこと、自分以外に愛をそそぐことは同じように大変なこと。
責任を背負うことは、すごいことだと思います。
自分軸から外れて物事を考えること、それができる人を尊敬します。
わたしも子供からそういうことを学ばせてもらっていますし、社会からも学ばせてもらっています。
まだまだ身勝手なわたしですが(^-^;
応援★
昨夜、眠れなくて一人リビングのソファーに座り
ワンコの縫いぐるみのカーリーちゃんと目が有ったのです
(笑われるかもしれないけれど)抱きしめて背中をポンポンしたら
縫いぐるみなのにジンワリと温かくなってきました
気持ちが落ち着いて、眠れるようになりました
支離滅裂だけど、自分のエゴとか考えなくて
受け入れてくれる相手が受け入れてくれるなら
それは、愛情が伝わっているのだと思いました
相手を大切にすることが一番の愛だと。。
無機質の縫いぐるみですけど。。。。ね、私の場合は┐(´д`)┌ヤレヤレ
私の寿命は80歳と決めています。
後12年しかありません。
寝たきりにならないで死ねたらいいなと思っています。
頼れる人がいませんので全部自分で準備しなくてはいけませんね。
ふつ〜の生き物はちょっとした不注意で天敵に襲われるか、悪運が強くても動きが鈍くなった頃には捕まってしまう。
のらにゃんの寿命は5年未満というけど、おうちネコは10年以上。
問題は…命の尽きる時と健康寿命の間…ボケても美味しいものを美味しいと思い、桜や紅葉をキレイと思えたら良いと思うけど、身体が動かないとか、話せずに意思が伝わらないのはもっと辛いかな〜ということで、お酒を控えて(週に1回だけの休肝日だけど…)、しっかり歩いて〜
ウチの母は88歳で車を運転して一人で旅もしてしまうけど…周りにとっては心配だ〜
いい名前で,形も色もいいですね。
そして,野良ニャンコ!?
しょかちゃん!
じっと見ていますね。
興味しんしん?
その後,しょかちゃんは,
空を見つめて
何を思っているのでしょう‥‥
ラッキー家にも子供がいません‥‥
ラッキーにも‥‥
そんなことは盛り込み済みで。
DNAは逞しく世代をつないでいきますね。
ニャンコが亡くなるときって、人知れずどこかへ行って
ひっそりと一人で死ぬとか、そういう風に聞いたことがありますが
飼い猫は、ちゃんと抱っこしてあげたいですね
ワンコの時がそうでした
可哀想だけど、家族みたいに大切にしていたのに
飼ってると、どうしてもそんなシーンを味わう事になりますね。
そういうのがあり、時々飼おうかどうしようかと迷うことがありますが😅



