2023年 01月 26日
歩こう、陸前高田の朝
気仙沼(こちら☆とこちら★)の夜を眺め、
陸前高田で車中泊(こちら☆とこちら★)した、ミニ旅、
翌朝も美しい青空、穏やかに青い海…歩きましょう。
奇跡の一本松、その後ろは、
陸前高田ユースホステル、
右から、一本松、ユースホステル、その左奥、
対岸に建物があるの、わかるでしょうか。
この建物は、気仙中学校、屋上まで津波が到達し、
中は破壊されていますが、一人の犠牲者も出しませんでした。
↑以前、記事にしました…
元々の避難場所は、学校の3階と同程度の高さの駐車場、
校長先生の判断で、避難場所を高台へ変更したそうです。
また、津波を経験している地元の方を招いて、
津波について教えてもらうこともあったそう、
柔軟な校長先生の判断、津波を知る地元の方からの教え、
生徒さんたちも避難訓練をしっかりしていたこと、
そのおかげで、一人も犠牲者がなかったのです。
月日が経ち、なおさら、若い人たちの命が守られたことを、
ありがたく、重く感じます。
学校は、河口のすぐそば、その水門まで、
♪いぇい!
…
猫は開けたところ、広いところは嫌う、怖がるなど、
「猫という動物は…」的知ったかぶっちゃダメですね、
しょかは、伸び伸び走れる場所が大好き。
わたし自身、猫とのお散歩は、潜ったり登ったりしそう、
人と一緒に歩くのは無理でしょ…と、思っていましたが…
♪なにごちゃごちゃ言ってるんだよ、
しっかりついて来い、いぇーい!
…
はーい。
水門と道の駅の間、往復してしまいました。
往復3kmは歩いたと思いますがっ…
猫が人と一緒にお散歩するのが無理なのではなく、
人の方がヘロヘロして無理な、ちわり家です…とほほ。
しょかが、歩いたり走ったり、
ニンゲンたちが、歩かされたり走らされたりしている、
水門に続く歩道から見た、海です。
文中リンク記事に、ほぼ同じ場所の写真があります。
リンク記事は、2019年10月、それから3年経ち、
新しく植えられた松が、緑に育っていますね。
ようやく戻り、とりあえず、座ってコーヒー、
まだ道の駅は開いていないので、コンビニで買った、
ペットボトルの冷たいコーヒーなのに、おいしい~
しょかはまだ歩きたそうだけど、
無理無理、ニンゲンたちが無理~
様々なことを思う、でも、穏やかにありふれた朝。
こんな日々が続きますように。
小さな旅も、あと少し続きます。
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昨日の記事にコメントありがとうございました。
寒波の前ですし、陸前高田は県内では温暖な場所ですが、
エアコンなしで一晩は無理ですね、時々点けて暖めてます。
エコに反しますが、他の車もアイドリングしているので、
迷惑にはなっていないと思います(そもそも車少ないけど…)。
カノママさん、二度寝します、まだおねむ…ってかわいいのよ~
junhinaさん、前手なでなで、ありがとうです~♡
掲載おめでとコメントくださったみなさんも、ありがとうです。
emikoさん、ロケーションも味もたまらんち会長ですよ~
ココさん、ぶは…遭難するね(笑)ぽとすさん、座布団一枚!
阪神淡路大震災があり、東日本大震災があり…祈りと、歩みと。
カノママさん、しげりんさん、やらいちょうさん、ぽとすさん、
コメントありがとうございます。
☆☆☆
コメントいただけると嬉しいですが、
お返事は、お休みしております。
ごめんなさい&どうぞよろしくお願いします。
私は、6匹と外一匹の親ですが
追従してくれる子は、一匹もいません
ただ、今のトコはね、膝の上にのり、ハグハグを喜びます
それ以上、それ以下の間柄
それでも愛おしいです
ショカちゃんの後姿、いいな~((´∀`))ケラケラ
追伸
イイネボタンの不具合泣けますね
そして、何よりも、スマフォからのコメントが掲載されない?
おかしいですね
出来るだけ、パソコンからしますね
普通にお散歩していることがすごいことですね!
今さらですが(^-^;
校長先生の判断、すごいな~
災害は忘れた頃にやってくると言いますから、まわりの人に聞いて慎重にしていたこと、立派です。
応援ポチ★
奇跡の一本松は移植されたのですね。
ユースホステルは保存されているのでしょうか。
神戸にも震災で壊れた桟橋を保存しています。
しょかちゃんはズンズンズンと歩きますね!
まだ歩き足りないのですね~
お供も暖かいコーヒーが飲みたいですね^^
リンクも読ませていただきました。
奇跡の一本松、枯れてしまっていたんですね。
震災の遺構が残っていることも知りませんでした。
報道される映像が今まで想像したことのない風景だっただけに
強く心に残っていて
もう、10年もの時が過ぎ去ったことさえ信じられません。
ひとりの犠牲者も出さなかった判断は凄いですね。
意外と報道されませんよね。
岡山でも西日本豪雨の時は
人的被害のあった真備町ばかりが全国ニュースやワイドショーの対象になって
地域の人々が夜中も河川の状況を確認しながら
高齢者の自宅をまわって一軒一軒避難させて
犠牲者の無かった地域はニュースにもなりませんでした。
甚大な被害があっても、人が亡くならなかった理由を知ることの方が大切なのにね。
今年初めてのコメントです・・・・・長いお正月でした(^_^;)
阪神淡路大震災の時は、自宅で経験したことのない揺れで起きました。
数時間後、TVで見る映像は信じられませんでした。
こんなことは二度と起こらないと思っていたのに・・・・・
東日本大震災の時はオフィスビルの中に居ました。
おかしな揺れだなと思いました。
津波の映像を見た時は・・・・これも本当に信じられない。
こんなに大きな災害を見てしまった後は、
何が起こっても不思議じゃないって気持ちでした。
いざという時に何ができるのか・・・・校長先生の判断はりっぱですね。
真夜中に 又 ズームインしますね。
NHKまで 私の故郷の祭りも舞台に出るので
仲間と連れだって(2011年 2月だったかな)
その時に陸前高田市の方々も 参加されていました。
その、、後の あの 大きな地震の時
あの時の拝見させて頂いた方々は 元気にしていらっしゃるのか、と
何度もTVのニュースに 見入りました・・・。
陸前高田市の地震ニュースの時
夫は 昔の風景をTVで 見たばかりだったようで
かなり、、ショックを受けておりました